近年高齢者の事故が多発している。
悲しいばかりである。
しかし、事故に巻き込まれる人たちにとってはたまったものではない。
いったいどうしたらよいのか・・・・・・・・。
原因は
○ 自分は今まで事故を起こしたことがない
○ 自分は認知症とかまだ縁がない
○ 自分はまだまだ運動能力が衰えてない
○ 今までの経験則があるから大丈夫
ということだろうか。
大切なのは、まず、自分の現在の能力を知るということではないだろうか?
その為には、法整備も必要ではあるが、「安全教育」これにつきるのではないかと思う。
まだまだ遅れている安全教育。いっそ、医師も交えた高齢者の安全教育にしたら良いのではないかと思われる。
今日も栃木県宇都宮市で高齢者の運転する車両が塀に衝突し、全国ニュースになっていた。
昨今ディラーでは自動運転システムや自動ブレーキシステムなど発達がめざましいが、運転を始める前に車がドライバーに話しかけて、体調を管理するなどの映画のようなシステムがあれば、などとも考えてしまう。
いずれにせよ、人生の大先輩が大きな事故を起こした報道を聞くと心が痛くなるし、巻き込まれた家族に対しても何とも言い様がない気持ちになる。
このような悲惨な事故を少しでも解消すべく、今後活動していきたいと思う昨今である。